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“所定休日”と“年次有給休暇”の違い、正しく認識していますか?~年5日の年次有給休暇の取得促進に向けて~(2023/9/19)

大分さぼってしまい申し訳ありません。再スタートいたします!

先日、個別コンサルティングである企業様を訪問して、就業規則の大幅変更に関する相談を受けていたのですが、その中で、「年次有給休暇」の条項に関する記載を検討する段階に差し掛かったところで、年5日の年次有給休暇の取得が進むようにするために“計画年休”を設定して全員で一斉に年次有給休暇を取得するようにしたいと考えて取り組もうとしていたのです。

そこまでは非常に良かったのですが、次の図のように、あらかじめ設定している所定休日の上に、一部重複させて“一斉計画年休”を設定しようと考えていたことが分かったのです。

これは明らかにNGです。

なぜでしょうか?それは、ご承知のとおり、年次有給休暇は、労働義務のある日にしか発生しませんので、あらかじめ所定休日(=労働義務のない日)として設定している日に年次有給休暇を発生させる、という考え方は成立しないからです。

 まずは所定休日と所定就業日を明確にした会社の営業カレンダーを作成して、その次に所定就業日(=労働義務のある日)の上に年次有給休暇を設定するようにしなければなりません。

原理原則をキチンと正しく理解して「年5日の年次有給休暇の取得促進」につなげていきましょう!


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